マルトシ|長野県のスーパーマーケット

お花見にGW
ピクニックを盛り上げる
お弁当作り

春のお弁当、作り方のコツ

暖かくなってくる春、お出かけして外で食事したくなりますよね!
お弁当は、持ち運びしやすくて…捨てるものが少なくて…食べやすくて…など考えることがたくさん…!
そんな悩みの種を解消するコツをご紹介します。

サンドイッチ編

ピクニックと言ったらサンドイッチ!
パンにはさむだけのシンプルな料理だからこそ、工夫できるポイントがあります。

パンの選び方

パンの選び方

あらかじめ、パンの耳がカットされている
「サンドイッチ用のパン」が便利です。
店頭に売っていない場合もありますので、
その時は角形食パンの8~10枚切りを購入しましょう。

パンの厚さは、中に挟む具材に合わせて選びます。
コロッケなど厚みのある具材を挟む場合には、厚めの6~8枚切りがオススメです。

フランスパンにはさむのはオシャレですが、
持ち運びの難しさや多めの水分補給が必要になるなど、工夫が必要な点があります。
ベランダなどで食べる時には、違う雰囲気が楽しめて良いかもしれませんね!

野菜の下準備

野菜の下準備

野菜の水分はパンの天敵!
水分をとりつつ、パンと野菜どちらの旨味も損なわないよう気を付けましょう。

サンドイッチに挟むレタスをシャキっとさせるコツがあります。

  1. 繊維に沿って適度な大きさに裂きます。
  2. 50度のお湯(沸騰したお湯に、同量の水を入れる)に2~3分程浸します。
  3. キッチンペーパーなどでしっかり水分をふき取るとりましょう。

トマトは1cm以下の厚みでスライスします。
種部分を軽く取り除き、塩を少量ふりかけ、キッチンペーパーなどの上に置いておきます。
こうすることで、水分をとることができます。

また、キュウリも塩もみして水気をきり、しっかり水分をとっておきましょう。

挟む順番

挟む順番

パンが具材の水分を吸わないよう順番など工夫すると、より美味しいサンドイッチに仕上がります。
パンの内側(具材側)にバターやマヨネーズなど、油分のあるものをたっぷりと塗ってから具材を挟むのもポイントです。
トマトなど水分の多い具材はなるべくパンに触れない位置に挟みましょう。

カット方法

持ち運ぶ方法を考え、丁度良い大きさにカットしましょう。

カットするときに、形が崩れてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
そうならないためのコツもご紹介します!

  1. まるごとラップで包む
  2. パンと具材がなじむよう、軽くおさえる
  3. 包丁を温めてカット

アレンジ

定番のものも美味しいですが、一工夫加えた具材も気になりますよね。

【 卵系サンド 】
卵系サンド サンドイッチに卵は定番ですが、
多くは、ゆで卵をつぶしてマヨネーズであえたものではないでしょうか。
他にも、だし巻き卵やスクランブルエッグを挟むのも簡単でオススメです。
パンにマヨネーズとからしを少量塗り、きゅうりなど野菜も一緒に挟むととても美味しいサンドイッチができあがります。

【 コロッケサンド 】
コロッケサンド 前日にコロッケを用意しておけば、翌朝の調理時間を減らすことができます。
ソースをコロッケに染み込ませておきましょう。
お惣菜や冷凍食品のコロッケも便利ですね!
一緒に水分をとったキャベツをはさむと、歯ごたえもあって美味しさUP!

【 ナポリタンサンド 】
ナポリタンサンド ナポリタンスパゲッティを挟んだナポリタンサンドイッチ。
こちらも前日にスパゲティを用意しておけば、翌朝の作業を時短することができます。
パスタは1/3の長さに折ってから茹でると、挟みやすくなります。
冷凍パスタもオススメです。

おにぎり編

外で食べるおにぎりは特別美味しく感じます。
どんなおにぎりが出てくるか、お弁当のふたを開ける時のワクワク感が楽しめます。

握り方

握り方

おにぎりを握るときは、ラップを使用した方が衛生面・効率的に良くなります。

また、お子さまが食べる場合は、小さめのサイズにすると食べやすくなります。
小さめのおにぎりをたくさん作ることで、具材の種類も増やせて喜んでもらえます。

稲荷寿司にしたり、巻き寿司のようにスティック状にするのも食べやすくてオススメです。

見栄え

見栄え

彩りよく綺麗に詰める工夫もご紹介します。
ゴマや海苔でおにぎりに顔を書く、かわいらしいお弁当ができます。
どうしても具材で彩りがパッとしない時は、 おにぎりひとつひとつをカラフルなシリコンカップに入れると華やかになります。

アレンジ

【 桜エビとザーサイのおにぎり 】
ザーサイと桜エビ みじん切りにしたザーサイと桜エビをご飯に混ぜ込み、白ごまをかけて完成。
ザーサイと桜エビの色合いから、春を感じることができます。
ザーサイの代わりに菜の花やグリーンピースを使うのもオススメです。

【 梅と生姜のおにぎり 】
梅と生姜 暖かくなってくると菌がわかないか心配になりますよね。
梅干しには殺菌効果があるので、お弁当に入っていると安心します。
梅干しをくずし、みじん切りの生姜をごはんに混ぜ合わせて握ります。
海苔ではなく、紫蘇を巻くのも良いですね◎

【 ピーマンとハムと鰹節のおにぎり 】
ピーマンとハムと鰹節 ピーマンを細かく刻み、レンジで加熱。その間にハムも細かく刻みます。
上記ふたつの具材と鰹節をご飯に混ぜ込み、握って完成です。
こちらも春らしい彩りのおにぎりになりますよ!
ハムを花形にカットして乗せる一工夫で、更に見栄えが良くなります。

おかず編

主食とは別に、彩りを添えてくれるおかずは重要ですよね。
人気のおかずはウインナー、卵焼きといった定番のものから、 唐揚げやミートボールなど「口に入れやすい」という共通点があります。

定番外のおかず

【 シンガポール風春巻き 】
シンガポール風春巻き トルティーヤの生地を使って春巻きにしたおかずです。
具材はお好みのものをたっぷり入れましょう!
野菜やひき肉など、ばらけてしまう具材を食べやすくまとめることができます。

【 ピーマンのふりかけ和え 】
ピーマンのふりかけ和え 細く切ったピーマンをレンジでチン♪
そこにふりかけとごま油をあえるだけで完成!
時短でできて、お弁当の隙間に緑の彩りを添えてくれる優秀なおかずです。

【 中身色々ひとくちとんかつ 】
中身色々ひとくちとんかつ 豚肉を1枚ずつ包むように丸めて、小判型に整えます。
チーズボールやミニトマトに薄力粉をまぶし、大きめの肉で丸く包みます。
塩コショウで下味をつけたら、薄力粉・溶き卵・パン粉をつけて、揚げます。
色んな具材を入れて、何が出てくるか楽しみながら食べましょう♪

その他

ピクニック・遠足・ハイキング

食後にデザートを楽しみながら談笑する癒しのひと時も大切です。
買ってきても良いですし、手作りをしていくのも楽しみが増えて良いですね!

飲み物もお酒や紅茶、ジュースに水…何を持っていくか相談して決めましょう。

長野にいらっしゃる際は、ぜひマルトシでお買い求めください♪