あとは、月の見える場所にテーブルを移動して、月を見ながら夕食や晩酌を楽しんだり、食後のデザートにお団子を食べたり。
照明を消して、キャンドルと月明りで晩酌するのもロマンチックですね。
- 1段目に「3×3」で9個
- 2段目に「2×2」で4個
- 3段目に残りの2個 を置くときれいに積み上がります。
お月見のススキには、悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められています。
また、秋の七草やコスモスなど、季節の草花を飾るのも素敵ですね。
また、秋の七草やコスモスなど、季節の草花を飾るのも素敵ですね。
十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれています。この時期はちょうど里芋の収穫時期にあたり、感謝や来年の豊作祈願も兼ねて里芋を供えるのが習慣となったそうです。
月見団子と言ったら、どんなものを思い浮かべますか?
実は、月見団子は地域により異なる形をしているそうです。
白丸団子
一般的に「月見団子」といえばこちらを思い浮かべる方が多いのでは?
こちらの月見団子は、関東を中心にお供えされているもので、十五夜にちなんで15個積み上げるのが習わしとされます。
実は、月見団子は地域により異なる形をしているそうです。
白丸団子

こちらの月見団子は、関東を中心にお供えされているもので、十五夜にちなんで15個積み上げるのが習わしとされます。
団子は三方にお供えするのが一番ですが、ない場合はお盆やお皿に半紙や天ぷらの敷紙などを敷くだけで、きれいにできあがります。
里芋をお供えすることから、団子を里芋型にする地域も多くあるようです。

関西:里芋型にこしあんを巻いた団子

愛知:里芋型の3色団子

沖縄:小豆をまぶした「ふちゃぎ」

感謝を込めお供えした後は、すぐにおろして食べてもいいようです。一般的に、お供え物を食べることで、神様や月との結びつきが深まるとされています。