忙しい年末年始が終わったら、楽しいひな祭りが待っています。
保育園や幼稚園の行事にもなっているひな祭りですが、おうちではママやお友達と一緒に飾り付けをしたりお料理を作ったりすれば、
より一層盛り上がること間違いなし!
今回は、ひな祭りパーティーを盛り上げるアイディア集をお届けいたします。
また、色の組み合わせ次第でポップにも大人っぽくもなる、ひな祭りのテーブルコーディネートについてもご紹介しております。
詳しくは ひな祭りのテーブルコーディネート をご覧ください。
目次 |
遡ること平安時代。貴族階級の女の子の間で流行った御人形(ひいな)遊びと、
藁や紙などで作った人型の人形に自分の厄や災いを写して川や海へ流した行事が結びついて、「流し雛」が誕生しました。
江戸時代になり人形作りの技術が向上することにより、川に流すのではなく家の中に飾るように変化してゆきました。
これが、ひな祭りの由来だと言われています。
元々は男女の区別のない厄除けの行事でもありましたので、ぜひ男の子も招待して、楽しくパーティーをしてみませんか?
パーティー会場は思い切ってデコレーションしちゃいましょう!
部屋中に可愛らしい飾り付けがされていると、スペシャル感が感じられて楽しい一日を過ごせること間違いなし!
招待したお友達とみんなで一緒に飾り付けを楽しんで、完成したらみんな並んで記念撮影♪
「桃の節句」とも言われているひな祭り。ぜひ桃の花を飾りましょう!
桃には魔除けや厄除けをしてくれる力があると言われています。女の子が健やかに成長するようにと願いを込めて、ひな祭りに飾られるようになったと言われています。
花瓶に生けたり、上の写真のように器に花びらをそっと浮かべたりしても素敵です!
お部屋の壁に飾りがあると、グッとパーティー感が増します!
フラッグガーランドなら吊り下げるだけで簡単にお部屋の雰囲気を変えることができます。
ピンクベースの配色にしたり、和紙や千代紙など和風素材で作ったりすると、上手にひな祭り感を出せます!
フラッグガーランドと一緒に作りたいのが吊るし飾り。
ひな祭りのアイテムを吊るして、一気にひな祭り感をアップ!
出来上がった折り紙や、お子さんたちの描いたひな祭りの絵を切り取ったものを吊るしても素敵ですね♪
最近では結婚式の披露宴での装飾アイテムとしても有名なペーパーファン。
折り紙や画用紙で簡単に作れちゃいます!
≪作り方≫
1.折り紙をジャバラに折ります。
2.細長くなった折り紙を、半分に折ります。
3.内側を両面テープで留めます。これを開くと扇形になりますね。
4.扇形になった折り紙を3~4枚まるくなるように繋げれば、ペーパーファンの出来上がり!
上の写真は金色の折り紙と千代紙を交互に4枚繋げています。
ちょっとしたイベントに、みんなで楽しめるクイズはいかがですか?
プリントアウトして使うことができます。
クイズの答え
1の答え ①結婚式 ひな人形は、宮中での結婚式の様子を表しています。
2の答え ①ちいさくてかわいい 昔はひなのことを「ひいな」といって、小さくてかわいいものを呼んでいました。
3の答え ②ひなあられ 四季を意味する桃・緑・黄・白の4色のひなあられを食べます。
4の答え ①白酒 不老長寿や厄除けのために白酒を飲みます。
5の答え ①ひし餅 緑は大地、白は雪、ピンクは桃で、「雪がとけて大地に草が芽生え、桃の花が咲く」という春を喜ぶ意味が込められたひし餅を飾ります。
6の答え ②結婚しているから 三人官女のリーダーは既婚者。昔の結婚している女性は眉をそり、歯を黒く染めるのがおしゃれでした。
7の答え ①音楽隊 右から順番に謡(うたい)・笛・小鼓・大鼓(おおつづみ)・太鼓の五役を5人の男の子が担当しています。
8の答え ②嫁入り道具 嫁入りするときに箪笥(たんす)や長持(ながもち)、重箱などを持参していました。