節分が終わると、次はひな祭り。かわいい飾り付けには、大人も子どもも心が弾みますね!
ひな祭り用の料理をいくつも用意するのは大変だけど、テーブルコーディネートを工夫すれば、いつもの料理もぐっと見違えますよ!
目次
|
和紙や組みひも、水引を使用することで、簡単に和の雰囲気を出すことができます。
和紙は100均で簡単に手に入りますし、100均には組紐メーカーも売っていますので、
お好みの色で組紐を作ってみるのもステキですね。
100均で手に入るペーパーポンポンを吊るすだけで、こんなにガーリーでかわいいお部屋になりますよ!
パステルカラーを何色か組み合わせてカラフルにしたり、ピンクに白やグレーの無彩色で大人っぽくしてみたりと、色の組み合わせを考えるのも楽しいですね。
ペーパーナプキンで作るおひなさまの折り方をご紹介します。
箸袋やカトラリー入れとお揃いで作ってみてもステキですね。
ひなまつりの歌といえば、「♪あかりをつけましょ ぼんぼりに~」の「うれしいひなまつり」ですね。
この歌の歌詞に、「おだいりさまとおひなさま ふたりならんですましがお」とありますが、この歌詞に間違いがあるというのをご存じですか?
「おだいりさまとおひなさま」というと、男雛と女雛が二人でならんでいる姿を思い浮かべる方がほとんどだと思います。
しかし、それは間違い!実は「お内裏様」とは男雛を指すのではなく、「天皇皇后おふたり」のことを指すのです!
というのも、そもそも雛人形は「天皇皇后の結婚式」をあらわしたもの。
「内裏」とは昔の天皇の宮殿で、皇居のような場所であり、つまり「お内裏様」とは「天皇皇后おふたり」、つまり男女一対の雛人形のことを指すのです。
そして、「おひなさま」とは女雛のことを指すのではなく、「雛人形全体」をあらわす言葉だそう。
正しくは、「お殿様(男雛)」「お姫様(女雛)」と呼ぶのがふさわしいそうですよ。
さらに、この歌の歌詞に出てくる「あかいおかおの うだいじん」の部分も間違いで、向かって右に立って赤い顔をしているのは「左大臣」。
右に飾られているので右大臣だと勘違いされたようです。
女の子の美しく健やかな成長や幸せを願うひなまつり。
かわいい飾り付けやテーブルコーディネートで、是非お子さまの記憶に残るパーティーにしてくださいね!