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簡単便利!秋野菜の冷凍保存・調理テクニック

簡単便利!秋野菜の冷凍保存・調理テクニック

かぼちゃやさつまいも、栗やナスなど、秋は旬を迎える美味しい食材がたくさん。
ですが、丸ごとのかぼちゃや、お子さんが芋ほりで持ち帰ってきた大量のさつまいもなど、最後まで使いきれずに傷んでしまったこと、ありませんか?
ハウス食品グループの2021年1月の「食品ロスに関するアンケート調査」によると、月に1回以上食品・食材を捨ててしまっているご家庭の割合は、59.0%もあるそうです。
マルトシでは昨年、秋に楽しむ旬の味覚 選び方から保存方法まで をご紹介しましたが、今年はさらに便利で食品ロス対策にもなる「秋野菜の冷凍保存・調理テクニック」をご紹介します!


目次

秋野菜の冷凍保存テクニック

秋の味覚 かぼちゃ

おかずだけでなく、かぼちゃプリンやかぼちゃケーキなど、スイーツにも使える栄養たっぷりのかぼちゃ。
今年は丸ごと買っていろいろなレシピで作ってみよう!とやる気満々だったものの、だんだん面倒くさくなり、いつの間にか種にカビが・・・
こんな経験、ありませんか?

〇冷凍保存・解凍方法


かぼちゃの冷凍保存には、「生のまま冷凍」「加熱してから冷凍」の2種類の方法があります。
簡単なのは「生のまま冷凍」ですが、食感を損なってしまう上に、かぼちゃの皮独特のニオイが、冷凍焼けや酸化によって出てきてしまいます。

少し手間ですが、「加熱してから冷凍」することで、冷凍後もおいしく、冷凍後の調理も楽になりますよ!
秋の味覚 なす

なすも、かぼちゃと同じで生のまま冷凍はおすすめできません。中の繊維が壊れ、水分が抜けてしまったり、皮が固くなったりするからです。
なすを冷凍する場合は、「加熱してから冷凍」しましょう。
また、生のまま冷凍した場合は、凍ったまま調理するのが鉄則ですが、加熱してから冷凍した場合は、自然解凍も可能です。

〇冷凍保存・解凍方法

秋の味覚 さつまいも

さつまいもは、品種によってホクホクだったり、ねっとりしていたり、おいしい食べ方も変わってきますよね。

〇冷凍保存・解凍方法

秋の味覚 きのこ類

きのこは、冷凍するとうまみや栄養価が増すことをご存じですか?
実は、きのこは生のままだとほとんど旨味を感じることができません。きのこの旨味成分(グアニル酸)は、 細胞が壊れて初めて出てくるものだからです。冷凍することで水分が膨張し、細胞壁が壊れるため、栄養や旨味が出てきやすくなります。
きのこは鮮度も落ちやすいので、使いきれない分はすぐにほぐして生のまま冷凍しましょう。
加熱してから冷凍しても、旨味や栄養はアップしません。

〇冷凍保存・解凍方法

水で洗わず、もし汚れがあったらきれいにふき取り、切る・ほぐすなど、使いやすいような状態にしてから必ず生のまま袋に入れて冷凍しましょう。
調理の際には、必ず凍ったまま使用してください。自然解凍すると、水分が出てしまいおいしくなくなってしまいます。

おすすめ料理
アヒージョ、味噌汁、炊き込みご飯など
炒め物にする場合は、強火で水分を飛ばしてから味付けをすると、水っぽさがなくなりますよ。
まとめ

食品ロスが問題となっている今、家庭でできる取り組みの一つに「冷凍保存を上手に取り入れていくこと」があります。 しかし、冷凍や解凍の方法を間違えると、おいしくなくて結局捨ててしまうことにもなりかねません。
是非、正しい方法で冷凍・調理をして、食材を無駄にすることを減らしていきませんか?

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